海上釣堀のテクニック

海上釣り堀で釣れている・釣れていない人の違いとは!?

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今年に入り釣り初心者A氏と定期的に海上釣り堀に行っている。

せっかく同行するなら一気にレベルアップさせるために、ありとあらゆるアドバイスをしてきた。丁寧に時間を掛けて何度も何度も基本をレクチャーしてきたが、結果として『釣れない人』に・・・(汗)

釣れない人のパターンがある

それは、有効な情報やアドバイスは素直に聞いて1回で取り入れ自分のモノにする。要するに『素直に聞く』ことができるかどうか。また、失敗を認識して反省をし、同じ過ちを繰り返さないことが大切である。

A氏は『のめんどくさがり屋さん』で、何度も繰り返してアドバイスをしないと動かないタイプ。。

一度でアドバイスを聞いていれば次のアドバイスもできるが、なかなか動いてくれない。そんなことを繰り返しているといつまで経ってもレベルは向上しない。経験は積んでも釣行1回目のレベルとほぼ変わっていない状態。むしろ後退しているくらい。

釣れない人はじっとウキを見ていることが多い

海上釣り堀ではエサのローテーション・棚とポイントの変更はコマメに行うことが鉄則。

A氏はエサのローテーションはたまーにするが棚は全く変えない。それを見ていて何度も棚の変更をするようにアドバイスしても結局最後まで棚取りをしようとしなかった。

そして、『ウキをじっと見ている人』と化してしまった。

初心者でも釣れている人

私と定期的に同行しているB氏は何でも素直に聞くタイプ。アドバイスすれば次の釣行には取り入れて活かしている。

青物が釣れなかったB氏は半年もしないうちにアドバイスの必要がないレベルまで向上した。

有効なアドバイスは素直に聞いて、新しい引き出しを持つことが大切である。

上級者や師匠の言うことはとりあえずは素直に聞くべし!

先月、初訪問の海上釣り堀に行ってきた。

当日は乗り合いで同生簀に3人組と私で4人。3人組のなかの師匠が初心者の2人にアドバイスを定期的にしていた。アドバイスを聞いていると、的から外れているような。。そして、3人組の釣果は真鯛一人一匹ずつとなった。

上級者や師匠だからと言って的確なアドバイスとは限らないが、とりあえずは一度取り入れてみることが大事。

ただ、安定した釣果が得られていない師匠からのアドバイスは有効かどうか判断することも大事。

私の場合、海上釣り堀の最初の師匠は父でアドバイスを聞き続けた結果、何年も釣れなかった経験がある。師匠の言うことは素直に聞くことが大切だが、釣れていない師匠には要注意!

『ウキをじっと見ている人』にはならないように!釣れていないときは、ポイントと棚・エサのローテーションは数分ごとに行い、アタリのチャンスを作ろう。

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