当ホームページで紹介している海上釣堀で使う自作エビエサの実釣レポートを頂きました。当ホームページで紹介している自作エサは非常に良くアタってくれます。真鯛を中心に、青物・シマアジ・イサキなども喰ってくるので万能エサなのである。この自作エサを完成させてからは海上釣り堀でつ抜けはごく普通の釣果。さらにその上を期待できるおすすめのエサなのである。
海上釣堀で真鯛を釣るためのおすすめのエサ《第二弾》自作エサエビ編
自作エサのみの釣果報告
- 2018年4月上旬 17ヒット 釣果10匹 7バラシ
- 2018年6月上旬 17ヒット 釣果6匹 11バラシ
このアングラーさんは経験を積んで海上釣り堀に慣れてきはじめてきた方で、今後腕を上げればどんどん釣果アップしていくでしょう。上記のバラシの多さが気になるところだが、ハリ外れや生簀にタックルを落としてしまうなどのトラブルがあったとのこと。別記事でも記載しているが、トラブルを一つでも減らし掛けた魚を逃さないのが非常に重要なのである。そのために準備を怠らず、焦らず丁寧に釣りをすることが何より大切なのである。もし、上記のバラシがなければ二回の釣行とも自作エサで余裕のつ抜けとなったでしょう。
自作エサの使い方
朝イチから自作エサのみで望み真鯛放流後1時間くらいまでアタリやヒットが続き、バラシは多かったものの、他の釣り客とは比べ物にならないくらいアタリがあったとのこと。タックルはイカダ竿にベイトリールをセットした一般的なイカダタックルだ。イカダ竿の穂先はグラスソリッドと言われる素材で繊細なアタリを拾うことが可能で小さなアタリを逃さないことを意識したそうだ。
自作エサの釣り方の基本
自作エサの釣り方の基本はアタリが無くなるまで自作エサを使う。アタリが無くなったらポイントを変えてみる。さらにウキ釣りに変更して広範囲で探る。そして、全く当たらなくなったら他のエサにチェンジする。最後に時間を空けて自作エサに戻す。この繰り返しをすることでコンスタントに自作エサで釣果を伸ばすことができる。海上釣り堀の基本としては当たり前のエサのローテーションを意識した釣り方である。基本を忠実に守ることが釣果アップの秘訣である。ちなみに私と良く同行している釣り仲間は自己流でアドバイスを聞かないので釣果はいつも不安定。エサのローテーションは基本でありアドバイスは素直な気持ちで聞くことも忘れないでおこう。
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