海上釣堀のエサ《まとめ》 海上釣堀のエサ《真鯛編》 オリジナル自作エサ 記事一覧

【1年試行錯誤】上級者に情報収集しまくった海上釣堀で有効な自作ササミエサの作り方

更新日:

誰でも一度は使ったことのある、海上釣堀で一般的なエサである『鶏ササミ』。とてもよく釣れるエサの一つだが、昨年までは私の中であまり信頼できるエサではなかった。

当HPで紹介している自作エビエサが良く釣れているため、今までササミエサを使う頻度が少なかった。エビエサをメインに使っていれば釣果は上がるが、今まで通りのことをしていてもレベルが向上していかないので、1年ほど掛けて複数の上級者から自作ササミエサの作り方を聞き出しては試行錯誤を繰り返していた。

今回ある程度実績を積んで自信が出てきたので作り方を紹介したいと思う。

自作ササミエサの作り方

鶏ササミはスーパーで購入したもの。できれば鮮度の良いものを選ぼう。気分の問題ですが!

①ササミの身を締める

漬け込みダレを浸透させるために、満遍なく塩をふりササミから余分な水分を抜いていく。

②キッチンペーパーで包む

キッチンペーパーでササミを包み、水分を抜いていく。ラップなどをせずにこのまま冷蔵庫で1日ほど寝かせて水分を飛ばす。

③ササミを1.5センチ角にカット

画像のように水分が程よく抜けきったあとにカットしていく。サイズは真鯛が食べやすいサイズの1.5センチ角辺りが良い。大きすぎると喰いが悪くなることもある。小さくカットして2個ハリに付けるのもありだ。

④ササミを漬け込む

当方で完成している自作エビエサと同じような漬け込みダレだと差別化ができないため、ササミ専用の漬け込みダレにしている。

※今回、作り方を教えてもらった上級者からあまり他言しないように言われているため、ある素材だけ非公開とさせて頂きます。

・はちみつ
・大量の○○○
・ブレーン 押江 蔵 イエロー爆釣液

素材は意外にシンプル。ある素材だけは非公開としていますが、知りたい方は当方の自作エビエサを5セット以上注文された方、または過去に5セット以上注文された方からお問合せ頂いた場合にお伝えします。

上級者から情報収集でレベルアップ

海上釣り堀で上級者や爆釣している釣り客がいたら、アタリエサやエサの作り方を聞き出そう。

今回の自作ササミエサの作り方のヒントを教えてくれた方は、聞かれても教えたことがないと言っていましたが、聞き方次第では教えてくれる。情報収集はレベルアップのきっかけになるので、釣れている人の情報を集めて素直に取り入れることは重要だ。

まとめ

今回紹介した自作ササミエサはアタリが遠のいたときのローテーションに加えると、更に釣果アップが見込めた。自作エビエサの方が断然結果が出ているが、エビエサのアタリが少なくなったときにササミエサを使うと有効だ。

一般的に釣具店で販売されているエサは、それなりに実績があるので販売されている。自作ササミエサの作り方を参考にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

sponsor




sponsor




-海上釣堀のエサ《まとめ》, 海上釣堀のエサ《真鯛編》, オリジナル自作エサ, 記事一覧
-, , , ,

Copyright© 海上釣り堀攻略ナビ , 2024 All Rights Reserved.