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海上釣堀でトラブル回避が釣果アップの秘訣|上級者がしていること

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今回は私が海上釣堀で継続的に釣果を上げることができている最も
重要なことを記事にしたいと思う。

それはトラブルをできる限り回避することである。

要は失敗は成功のもとの考えだ。

失敗をしても、その反省を次に生かせば成功に近づくことができるということ。

 

失敗経験を活かすことが秘訣

海上釣堀経験者なら誰でも何かしらの失敗談はあるはず。

焦りすぎて青物バラしてもうたぁー!何て経験はありませんか?

 

他にもこんなトラブルがある!

  • ハリス切れでバラシた
  • クッションゴムが切れてバラシた
  • 高切れでバラシた
  • 早合わせしすぎて空振り
  • 他の釣り客とおまつり
  • 取り込みに失敗
  • いつものエサを忘れた
  • 竿が折れた
  • 竿を落としてしまった
  • 釣り上げた魚を逃がし放流してしまった
  • ドラグ調整していなかった
  • 根掛かり連発
  • 一つしかないタナトリを落としてしまった
  • 焦ってしまって・・

ちなみにこれは私の失敗談(笑)まだまだありますけどね!

こんなことがなければ、今までどれだけ釣果をプラスできていたかと思うと辛いところ。

こればかりは経験してみないと分からないことだが、同じトラブルを何度も繰り返さないこと。

 

どんなことでも失敗を繰り返し、経験することで上達していていく。

いきなり上級者のような釣果は難しいが、この記事をみてあらかじめ知識やポイントを押さえたうえで望めば上達のスピードは早い。

失敗しても同じことを繰り返さないように!

失敗を繰り返さないことが釣果アップの秘訣だ。

 

上級者は消耗品のチェック常にしている

一例ですが、私は上記のような失敗を繰り返さないために消耗品は定期的に交換してる。

消耗品は使えなくなる前に交換すればバラシの確率は格段に下がる。

 

・道糸は釣行ごとに3~10m切り捨てる
→高切れのリスクがなくなる

・クッションゴムも3~5回の釣行で処分
→クッションゴム切れでバラスリスクがなくなる

・ハリが飲まれたら即交換
ハリス切れのリスクがなくなる

このような不安要素を全てなくせばトラブルを防ぐことができる。

 

釣りを楽しむだけなら失敗談の笑い話になるが、本気で釣果アップを目指すなら笑い話で終わらずに、同じ失敗を繰り返さないための具体的な行動を取る必要がある。

『バラした数』を『釣れた数』に変えることができたら海上釣堀がもっと楽しめるようになると思うと思う。

ここも釣果アップの秘訣だ。

 

新しいものを一つ以上取り入れる

私の知人の話です。その知人はいつも同じタックル、仕掛け、エサで海上釣堀に挑んでいる。

過去に良い釣果を出したときと同じようにすれば、また爆釣できると期待しているからだ。

 

それでもいいのだが、安定した釣果を出すには成長が必要。

釣れない理由は排除し新しいものを取り入れ、徐々に自分の釣りを確立していくこと大切だ。

 

全ての仕掛けを常に見直すこと

私は仕掛け一つ一つを定期的に見直している。

 

一例だが、ウキ止めがズレないものを探す。

海上釣り堀ではタナを調整するためにウキ止めが重要になる。そのウキ止めによってはズレやすいものがあり、何が良いのかいろいろなものを検証している。

今の仕掛けを見直し新しい道具を取り入れることもしてみて欲しい。

ハリ、ハリス、オモリ付きクッションゴム、ミチイト、サイズ、号数などなど見直している。

海上釣り堀用の新製品はあまり出ていないので、他のジャンルから代用しても面白いかもしれましれない。

また、釣具店のスタッフに提案してもらうのも手。

 

現在、新しく検証中の道具はいくつかありますが、その結果は定期的に報告していきます。

 

コメントや口コミの評価にとらわれない

エサの選択は最も釣果に影響してくる一つだ。

エサ選びはネット上の口コミや評価を参考にしている方も多いでしょう。

それはあくまで参考程度にして実際に自分で使って経験してみるべきだ。

 

エサメーカーが本気で考えて販売されているエサはクオリティが高く評価が低いからといっても悪いものとは限らない。ネットの情報に踊らされないことも大切だ。

また、今回釣れなくても次回は釣れることもある。その日や、その時間など使うときによっては釣れないエサも釣れるエサになる。

 

新しいエサは常に取り入れることは重要である。

新たらしいエサを取り入れることで、自身のアタリエサの発見があれば今後の釣果にも繋がる。

他の釣り客が持ってきていないエサで出し抜くことができたりも。新たなエサを常に模索するのは釣果アップ秘訣の一つになる。

 

まとめ

エサの選択やテクニックも大事だが、人的ミスをゼロにすることは最も大切なこと。

また、新たに試したものでも一度で諦めるのではなく何度か試してみる必要がある。

海上釣堀はその日のコンディションによって変わるので、一度だけではなく数度トライしてみるべき。

さらに、他人の意見は参考にしながらも自分の目で見て経験しアタリエサを見付けてみよう。

釣果アップの秘訣は、経験を積んでスキル向上することだ。

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