海上釣り堀での釣果は釣り座のせいではない!
釣果を上げる秘訣良く言われているが、エサ・棚・仕掛け・釣り座である。もちろん正解なのだが、その中でも釣り座が原因で釣果が下がるようでは上達はしない。
私はどの釣り座であっても釣果を上げる知識があるため安定した釣果をキープできている。釣り座はもちろん重要だが釣れる釣り座は実際に試してみないと分からないし、そんな運任せのような釣り方では毎回安定した釣果は望めない。
では私がどんな釣り方をしているのか説明していくので是非参考にして欲しい。
イカダサイズが小さい釣堀の方が有利
海上釣堀のイカダサイズが大きいと不利になる。それは狙うことすらできないところに魚が片寄ってしまうと手出しできないため、イカダサイズがより小型の方が良い。
イカダのサイズは片面10m程度、最大でも片面15m以内が好ましい。小型のイカダなら魚がどこかに寄ってもウキ釣りで遠投すればアタリのあるポイントを広範囲に探ることできる。
あくまで小型の方が有利であって大型がダメというわけではない。ポイントしておさえておこう。
海上釣り堀で釣り座に左右されない釣り方
脈釣りでもウキ釣りでもまずは自分の釣り座のすぐ目の前を狙おう。それは自分の釣り座に魚を寄せるためである。集魚力の高いエサを使ってできる限り魚を寄せ目の前に自分だけのポイントを作ろう。
もし朝イチ20分以上狙っても反応がなければ魚がいない可能性が高い。次の放流までウキ釣りにして他の釣り客に邪魔にならない程度に遠投して広範囲に探っていこう。
釣れないのに目の前のポイントを攻め続けるより、ウキ釣りで広範囲で探る釣り方も一つの手として当たり前のように実践しよう。
注意点は他の釣り客の邪魔をして迷惑をかけないようにまわりの状況を見て攻めることである。
数釣りしている常連客は広範囲に探っている
釣果が上がっていない釣り客は自分の目の前だけ狙っていることが多い。釣れない理由は釣り座のせいにするのではなく釣り方である。
常連客は釣れているポイント・釣れそうなポイントを広範囲で狙っていることが多い。自分の釣りに集中するのも大事だが、釣れている常連客の釣り方も見てみよう。
まとめ
釣り座のせいにしていては釣果は上がらない。脈釣りでもウキ釣りでもまずは自分の釣り座のすぐ目の前を狙い、自分の釣り座に魚を寄せながら攻めよう。もし、反応がなければ他の釣り客に邪魔にならない程度に遠投して広範囲に探っていこう。