自作エビエサをお譲りした方から釣果報告がありました。中部エリア在住で海上釣り堀歴10回ほどの60代男性のアングラーさんです。結果は大変満足してもらえる釣果で、報告を頂いたときはとても感動しました。これまで培ってきた経験とスキルがあっての釣果ですが、私の自作エサがきっかけで満足して貰えたことは嬉しい限りです。
ご要望があればアングラーさんの経験を元に自作エサの使い方のアドバイスを致します。
60代アングラーさん釣果報告(2018年11月下旬)
〇〇〇(海上釣り堀名)のマニアコースに行ってきました。釣果11匹でなんと私のイカダの竿頭になりました。本当にありがとうございました。あまりに釣れるのでエサを見に来る人やエサには何が入ってる?と聞かれたりと、今までに経験したことのない状況でした。針を飲み込まれたのが2匹、ハリス切れが1回ありましたが手返しのアドバイスを頂いていたので予備の針ハリスを直ぐに付けられるよう準備しておいたのでたすかりました。モーニングラムラッシュで8匹、放流タイムで3匹と、あっという間の3.5時間でした。また注文させていただきたいです。よろしくお願いします。※HPには了承得て掲載しています
時合いに釣るためのポイント
当方の自作エビエサは時合い中のアタリが非常に多いです。自作エサ投入中は近くの他の釣り客には負けることはほとんどありません。時合い中にどんな釣り方でどうアワセるか、そして状況に合わせた手返しが釣果を伸ばす秘訣です。重要なのは『手返し』です。一瞬の時合いにどれだけ手返し良く釣っていくかが釣果に繋がってきます。
朝イチと放流時に集中!!
釣りは時合いがいつ来るか分からないことが少なくありません。海上釣り堀では朝イチと放流時の時合いは基本なので、その一瞬の時合いにトラブルが無いように万全を期すことが一番重要です。時合いは一瞬です。1分1秒を大切に集中しよう。
万全な対策とは!?
- 真鯛用のタックルをできれば二本用意
- 予備のタックルにはエサを付けておく
- ハリを飲まれたとき用の予備の仕掛け(ハリス付きのハリ)の用意
この点を踏まえて具体的な釣り方を説明します。まず基本的に真鯛を釣りを対象にしています。朝イチから真鯛放流までは真鯛を軸に他の魚も釣れることを想定します。
まずはエサを投入する。そして真鯛を掛けることができたらタモ入れする。ここまでは普通です。
- 魚の口に掛かかったハリをすぐ外すことができたら、釣り上げた魚を放置して即エサを付けて再投入。
- もしハリを飲まれたり簡単には外せないない場合はハリスを切り、予備のエサを付けているタックルを再投入するか、予備の『ハリス付きのハリ』に即交換しエサを付けて再投入。
- エサが着底する前に真鯛をスカリに入れる。
これの繰り返しです。仕掛けがほぼ投入されている状態を常に保ちます。
手返しの重要性を再認識しよう
手返しを意識することは大切です。備えはどれだけあっても良いのです。自分のスキルや釣り具の中で仕掛けを海中に投入する時間を最大限のパフォーマンスをイメージしてください。
釣り上げた魚より次にどれだけ早く仕掛けを投入できるかが重要です。夏場は釣り上げた魚を地べたに短時間でも放置すれば死んでしまい鮮度が落ちてしまうが、気温が低い時期は数分放置しても問題ありません。気温が低い時期は魚の処理より手返しを意識して次の仕掛けを投入することも一つの手です。
海上釣り堀攻略ナビオリジナル『自作エビエサ』について
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