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海上釣堀で真鯛狙いなら自作エサが最強|アタリ倍増方法

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海上釣り堀で真鯛を狙うならダンゴエサが定番である。

ダンゴエサは誰しも使う基本的なエサではあるが、さらにおすすめなのがエビエサだ。

 

真鯛狙いならダンゴエサより格段にアタリが多いエビエサを使用した方が、釣果が上がりやすい。

もちろんエビエサよりダンゴエサの方がアタリがでる日もあるが、経験上エビエサの方が断然アタリが多い。

それだけエビエサはおすすめのエサなのでる。

 

さまざまな真鯛釣りの定番エサはエビ

エビエサには、生エビ・活きエビ・ボイルなどの種類がある。

海上釣り堀以外の真鯛の釣り方を見たら分かるが、やはりエビエサでの釣り方が多い。

 

例えば

・ひとつテンヤならウタセエビかご
・フカセならオキアミ
・筏ならシラサエビ

など、どのような釣りでも真鯛狙いの釣り方のエサはエビが定番なのである。

さらに、青物やシマアジなども良く喰ってくるので海上釣り堀では非常に有効なエサなのだ。

 

自作エビエサの作成について

今回は加工した自作エサの一部を紹介しよう。

2017年より本格的に自作エビエサの制作に取り組み、上級者から少しずつ情報を集め、アレンジを加え試行錯誤してき2018年に入りようやく精度が上がり完成することができた。

作成には非常に苦労しため自作エサのレシピをネット上で公開することはできないが、基本的な作成方法を公開していく。

 

自作エサのみの釣果報告

  • 2018年1月上旬 真鯛10匹
    シマアジ5匹
  • 2018年2月中旬 真鯛13匹
  • 2018年3月上旬 真鯛9匹 
  • 2018年4月上旬 真鯛9匹
    シマアジ3匹 ヒラマサ1匹
  • 2018年4月下旬 真鯛11匹
    イサキ2匹
  • 2018年5月下旬 真鯛10匹
  • 2018年6月中旬 真鯛11匹
    ※2018年6月更新

自作エサのみの釣果だとすると十分なものだ。

このデータは他のエサはカウントしていない。この時期この自作エサで貧果で終わったことがほとんどない。

皆さんも是非自作エサを試してほしい。

 

海上釣堀で真鯛に効果的な自作エサの素材

釣具店で販売している自作エサの元となる商品は今から全て公開していく。

真鯛は視覚、嗅覚、味覚に反応するため、全てにアピールすることが重要だ。

この3点を意識してエサ作りをしよう。
・視覚=色・サイズ
・嗅覚=匂い
・味覚=旨味

 

自作エサで使うエビの種類

まずベースとなるエビは2種類使う。

どのエビを選定しているかは非公開だがスーパーで売られているような一般的なエビだ。

そして、2種類のエビを使うところがミソなのである。

 

1種類だけではその日の状況によって釣果にムラが出ることがあったが、2種類を使い始めたら安定するようになった。

しかも、使い分けるのではなくその2種類のエビを同時にハリに付けることが重要だ。

その日のアタリエサを見つけるのではなく両方付けてしまえば、アタる可能性が上がるのだ。

 

釣具店で販売されている自作エサの素材

海上釣堀専用の市販のエサを見れば分かるが黄色系のエサが店頭で良く目立つ。

それは黄色が真鯛の視覚に効果的なのが昔から知られており実績があるからである

 

また、最近ではアミノ酸が真鯛の味覚に効果的なことが知られている。

それを踏まえてベースとなる黄色系の漬け込みダレとアミノ酸について紹介しよう。


 

ブレーン 押江込蔵 イエロー爆釣液

配合エサ ブレーン(押江込蔵) イエロー爆釣液(600g)

アミノ酸を凝縮した漬け込みタレである。他メーカーの同様の商品も試したが、この液が一番相性が良い。

 


マルキュー アミノ酸α


マルキュー アミノ酸α

魚が好むアミノ酸とウルトラバイト・アルファを主原材料とした粉末タイプの摂餌促進材。メーカーが本気で開発した魚に特に反応するアミノ酸だ。


 

上記以外の素材は嗅覚を意識した2種類、味覚を意識した4種類、視覚を意識した1種類を配合している。

非公開にしている素材は真鯛の習性を調べ上げれば徐々に分かってくることなので、真鯛のことを一から研究することで解決できると思う。

何度も失敗を繰り返したことで言えるのは、上記の紹介した素材だけでは期待はできない。

一つひとつの素材をよく吟味して自作エサに挑戦してみよう。

 

 

自作エビエサのハリへの付け方

エビエサのサイズは真鯛が食べやすい1センチ角にする。

そして2種類のエビを同時にハリに付けるのがキモ。

サイズを小さくするのはハリ掛かりしやすくするためなので、大きすぎると警戒されてアタリが少なくなってしまう。

喰い渋ってるときはさらに小さくカットするのもあり。

 

自作エビエサの使うタイミング

私は朝イチの第一投目から反応がなくなるまで使い、さらに真鯛放流時も同様に釣れなくなるまで使っている。

アタリが無くなったら他のエサを一通り使い、自作エビエサに戻ってくるような感じで自作エサを軸にローテーションをしている。

海上釣堀は1度活性が下がるとなかなか釣れなくなるため、アタリがあるうちに手返し良くローテーションしよう。

 

まとめ

エビはスーパーなどで売られている2種類のエビを用意し、視覚・嗅覚・味覚の3点を意識して自作エサ作りをしよう。

ハリには2種類のエビを1センチ角サイズにカットしたものを同時に付けるのが釣果の秘訣。

反応がなくなるまでは自作エサを軸に他のエサとローテーションしながら反応があるうちに真鯛の数釣りをしよう。

 

※当ホームページの自作エビエサを試供してみたい方へ

下記の記事を一読し問い合わせフォームよりご連絡ください。

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