自作エビエサの釣果レポート
自作エビエサをお譲りした方から釣果報告がありました。関西エリア在住で海上釣り堀歴8回ほどの50代男性のアングラーさんです。結果は自作エサには満足して貰え、釣果は課題がありつつ取り敢えず満足されたようで一安心です。
※ご要望があればアングラーさんの経験を元に自作エサの使い方のアドバイスを致します。
50代アングラーさん釣果報告(2018年12月下旬)
釣果報告です
まずは、あの餌はすごいです。
朝一のラッシュは、リールのトラブルで逃してしまいました。風速9m、風下でしたので、トラブル続出です。タイのラッシュが落ち着いてから釣りを開始しました。
あの餌はすごいです。周りが釣れなくても、必ず食らいつきます。ただ、私の腕では針はずれが多く、結局、タモに確保できたのは鯛8です。全て確保できていれば、13にはなっていました。全てあの餌です。
一応、餌のローテーションで、生ミックでシマアジ1、キビナゴでぷりぷりのメジロ1確保できました。
この厳しい気象条件の中、私みたいな素人がこれほど確保できたのは、全てあの餌のおかげです。素晴らしい。ただ、私の腕が問題でした。
いつの日か、ご一緒させてください。
※HPには了承得て掲載しています
今回の釣行では朝一のトラブルがなければもっと釣果を上げれたかもしれません。風が強いときの対策、ライントラブルがおきたときの対策など、同じ状況でどう対処すれば良いのか検討すると良いと思います。私も同じような経験を重ね一つでも多くの対策を練って今に至っています。
トラブル対策について
トラブルは付き物です。何かしらのトラブルは少なからずあります。そのトラブルを一つでも減らすための対策をし、経験したことを次に活かすことが大切です。
今回の例を挙げると、もしリールのライントラブルの対処に時間が掛かりそうなら、もうワンセットあれば解決できるかもしれません。風が強いときはウキのシルエットを小さいものにしたり、オモリを重くして仕掛けが風の影響を少なくするなどいろいろ対策考えられます。その時の状況次第ではありますが、1匹でも多く釣るためには経験を活かすことが大切です。
私もあらゆるトラブルを経験しましたが、あーすれば良かった。。こーすれば。。何てことあり過ぎて今があります。
食いが渋いときの釣り方の一例
食いが渋いときはアワセのタイミングが難しかったり、アワセてもバレてしまうときは多々あります。状況に合わせてた釣り方(引き出し)を多く持っていると積み重ねで釣果を上げれます。
アタリがあってもハリにのせれないとき
ウキ釣りの場合、アタリがあってもウキが沈み込まないような日は多々あります。そんなときはウキが完全に沈まなくてもアワせてしまおう。
ウキが完全に沈まなくても水中にウキが入っている間は魚が口にエサをくわえてます。くわえてるときにアワセればハリが口にかかる確率は高いです。もちろんバラすリスクはありますが、渋い日と感じたら私の場合ガンガン合わせちゃいます。
ウキが浮き上がったらエサを離してます。水中の様子をイメージしてみてください。
また、こんな日に脈釣りすると釣果があがります。穂先の柔らかい竿でアタったら即合わせすると簡単に釣れます。ウキ釣り+脈釣りは最強です。
エサのサイズを変えよう
どんなエサでも同じですが、なかなか食い込まないときはエサのサイズを小さくしたり、指で潰してたりなど食べやすくするのは非常に有効です。とても効果があります。当方の自作エビエサは時期に合わせて丁度良いサイズにしていますが、ときには大きすぎる時もあります。
食いが渋い日は毎回指でエサを潰して使っています。それでも食い込まないときはサイズを半分にして一口サイズするときもあります。エサの種類だけではなくエサの使い方一つで釣果が左右されることがあるのです。
※そのまま使ってもある程度釣果が見込めるようなサイズにしていますので、そのまま使っていただいても構いません。
参考にして頂ければ幸いです。
海上釣り堀攻略ナビオリジナル『自作エビエサ』について
当方の自作エビエサを試されたい方は固定ページの『海上釣り堀ファンへ』を確認していただき、お問い合わせください。